カミヤト凸凹保育園

20年後のきみに

卒園しただけで人生は決まらない
人生のベクトルは未来へ向かっている
いつか大人になったそのときに
あざやかに彩り放つ きみであるように

大切にしている
6つのこと

イメージイラスト|地域のこと

地域のこと

凸凹保育園では毎日お散歩に出かけます。お散歩は、図鑑で見た虫や草花に会いにゆく時間。そして、まちの中に子どもたちの声を響かせる時間とも考えています。少子高齢化の日本は、そんな在りし日の風景が失われつつあります。世界に先駆けた超高齢社会のこの国にとって、子どもやお年寄りの存在は、重要な地域のエンジンと捉えます。だからこそ、保育園という場所や、子どもという存在が新しいつながりを生み、互いに影響を与え合う関係をつくっていけば、地域社会がちょっと元気になるのではないか。そんな想いを胸に、私たちは今日も元気に子どもたちと地域を練り歩きます。見かけたらどうぞお声をかけてください。イメージ写真|地域のこと-1イメージ写真|地域のこと-2イメージ写真|地域のこと-3

イメージ写真|地域のこと-1
イメージ写真|地域のこと-2 イメージ写真|地域のこと-3
イメージイラスト|「異なり」のこと

「異なり」のこと

凸凹保育園は、子どもたちの異なりを大切に考えます。子どもにとって心地よい空間は大人にとっても心地よい空間です。異なる年齢の子どもたちが回廊型の園で自然に混じり合い、穏やかに過ごせること。友だちとの関わりの中で学んだり、人間関係の基礎をつくること。それは、年下の子を気にかけたり、年上の子に憧れを抱いたり、そして同学年という年齢の枠だけではなく、発達、人種、国籍の異なる人間同士が柔軟に寄り添い合う関係性の構築にもつながります。イメージ写真|「異なり」のこと-1イメージ写真|「異なり」のこと-2

イメージ写真|「異なり」のこと-1 イメージ写真|「異なり」のこと-2
イメージイラスト|分けないこと

分けないこと

凸凹保育園のコンセプトは「誰もが持つ『凸』に注目し、誰もが持つ『凹』をみんなで埋め合う」というもの。小説『窓際のトットちゃん』の中で動き回るトットちゃんに対して、校長先生は「君は、本当は、いい子なんだよ」と言いました。子どもが大人の期待する姿になることが「いい子」のものさしではありません。その子が生まれながらに持った性質を、まわりの環境や大人たちがその個性にあたたかな視線を向けられているか。カミヤト凸凹保育園には、同じ園舎内に障害児通所支援事業「カミヤト凸凹文化教室」があります。重要な人格形成期において、0歳から18歳までの子どもたちが存在を認め合い、共に遊び、相互に響き合う保育環境であることを大切に考えます。イメージ写真|分けないこと-1イメージ写真|分けないこと-2

イメージ写真|分けないこと-1 イメージ写真|分けないこと-2
イメージイラスト|リトミックのこと

リトミックのこと

障がいのあるなしによらず、多様な子どもたちが一緒に「音」を味わうプログラム。それが音楽教育リトミックです。リトミックは「気づきを育む」教育。五感を働かせて、予感するセンスを育みます。心は目に見えませんが、音にからだの動きを調和することで、子どもたちの心の様子が見えます。保育者たちは、子どもたちの快の感情を導き、それを注意深く観察することでその子を知る手がかりとなります。このノンバーバル(非言語)の活動により、調和する快感を味わうことができる、鮮やかな時間を園の生活の中に積極的に取り入れています。イメージ写真|リトミックのこと-1イメージ写真|リトミックのこと-2

イメージ写真|リトミックのこと-1 イメージ写真|リトミックのこと-2
イメージイラスト|建築のこと

建築のこと

「環境は第3の教師」。遊びと環境の一体化により、子どもたちが解放され、人間らしく生きる建築空間であること。素足で過ごし自然素材に触れるなどの感覚的経験が保障されるような保育環境を目指しています。足の裏を刺激することで自律神経の発達を促します。カミヤト凸凹保育園では半屋外空間の縁側が子どもの活動に基づいて柔軟にデザインされつつ、自然の風や光や影と調和します。日々刻々と変化する自然環境やつながって見えるそれぞれの活動は、常に新しい創造や気づきを生み出します。建築の持つ力を信じ、子どもたちを信じ、環境を創りつづけます。イメージ写真|建築のこと-1イメージ写真|建築のこと-2

イメージ写真|建築のこと-1 イメージ写真|建築のこと-2
イメージイラスト|職員のこと

職員のこと

もちろん、子どもたちに向き合うわたしたち職員もそれぞれが凸凹です。弱いところを補い合い、強みに注目し、信頼からはじめます。これからの多様な社会において、大人たちが子どもたちから学ぶべきポイントはそこから芽吹くのです。職員も生まれながらの性質を持っていることを起点とし、例えば「共生・寛容・自律」という法人理念の実現をその終着点とするならば、「今」は常にその過程(プロセス)にあるということ。それは子どもも私たち大人もきっと一緒なのだと思います。具体的には有給休暇の取得や、産休育休など、支え合い、頼りあい、職員それぞれが凸凹保育園の目指す保育実践を、共に一歩ずつ前に進めることです。イメージ写真|職員のこと-1イメージ写真|職員のこと-2

イメージ写真|職員のこと-1 イメージ写真|職員のこと-2

基本情報

イメージ写真|基本情報
イメージ写真|基本情報
事業所名 カミヤト凸凹保育園
実施事業 厚木市認可保育所
一時預かり
定員 保育所 90名
一時預かり
   
事業所名 カミヤト凸凹文化教室
実施事業 児童発達支援
放課後等デイサービス
定員 10名
   
所在地 神奈川県厚木市上依知425-1
連絡先 TEL046-245-7878
FAX046-245-7802
Email

カミヤト 凸凹文化教室

イメージ写真|カミヤト 凸凹文化教室-1 イメージ写真|カミヤト 凸凹文化教室-1 イメージ写真|カミヤト 凸凹文化教室-2

何らかの障がいのある0〜6歳の児童発達支援。就学後7〜18歳の放課後等デイサービス。これらの事業を私たちはどのような空間で展開するのが望ましく、心地よく、穏やかで、安心でき、たくさんの関係性の中から社会性を育むことができるのかという点に関心を寄せました。子どもたちが織りなし、創り上げる最適な環境は、焦点化された画一的なものではなく、もっと相互の交流が促される空間なのではないか。認可保育園と障害児通所支援事業に通う総勢100名の彩り放つ子どもたちから、より多様な考え方が紡ぎ出される場。子どもたちと、そんなインクルーシブな文化をつくる教室。そんな想いと願いからはじまったのが「カミヤト凸凹文化教室」です。イメージ写真|カミヤト 凸凹文化教室-2

お知らせ